「なんでも自家製」
な、
ウチ(実家)。




市販の
「焼き肉のタレ」
なども




もちろんなくて。

PC072918cb.jpg
ジンギスカン風。




台所で
作っちゃってるので
ジンギスカン「鍋」じゃ
ないけど。

ウチの
↓タレで。

Cpicon ウチの定番・林檎たっぷりお肉のタレ。 by ∴nico

林檎がないと
始まらない。

この季節になると
思い出すの。

ラムが苦手な方は
ウシさんブタさん、
なんでも
合いますよ。

    すりモノたっぷり。PC072895cbb.jpg

今回は
オージーな
ラムの小間肉で
手軽に。
玉ねぎと
にんにくの芽で。

PC072979cbb.jpg これでもジンギスカン。

数年前。

巷はジンギスカンブームで
ジンギス好きなアタシは
勢いこんで
食べに行ったんだけど・・・。

違う。

コレは
ジンギスカンじゃない。
(アタシの中で、の話)

生肉を焼いて
タレにつけて食べる
東京の有名店の
ジンギスカン。

ウチのは
タレに漬けてから
焼くのよ。


違うのよ。



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座卓に
新聞紙を敷きつめて
ジンギスカン鍋に
脂をひいて。

煙が充満する
茶の間で。

東北育ち。
決してジンギスカンが
定番な土地でもないのに。
なぜウチ(実家)で
ジンギスカンが食べられていたのか。

母の弟、
アタシの叔父が
北海道に住む女性と
結婚を決めた時。

祖母が
もう一人の叔父を
伴って息子2人と
北海道へ挨拶にいった。

その帰り。
祖母たちは
車を借りて数日間、
道内旅行を楽しんだ。
そこで食べたジンギスカンが
忘れられず、
帰って来た祖母が
家でやり始めた、
ジンギスカン。
ウチ(実家)の定番に。

・・・と、
つい先日、
母に教えてもらったの。

かわいい息子たちと
気ままな3人旅。
祖母はことのほか
楽しかったみたい・・・・。


目を疑うほど
わがままで、
手のつけられない
癇癪持ちの祖母だったけど(笑)、
7人もの子供を育て
ご飯を食べさせることにも
一生懸命だったことは
事実。


とうの前に
上の世界へ逝った祖母を
久しぶりに
思い出すの。



ジンギスカンの
おかげ。




   ご近所に頂いた、熟柿。PC072864cbb.jpg




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 今日はコメント解放です。
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             PC072885cbb.jpg
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