・・・・被災されたみなさまには
  一日も早い復旧を
  お祈り申し上げます。

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昨日、
15時前、

そろそろ
2号のバスの
お迎えの時間、
1号も学校から、
帰ってくるという時に
ぐらっと
揺れ始め、
揺れはどんどん大きくなり、
部屋に飾っていた
ガラスのフレームが落ち、割れ、
心臓がばくばくして
手足が
しびれました。

揺れの中で、
もしかしたらもう、
学校を出てしまっているかもしれない
1号が頭をよぎり
あわてて
外へ。

結局、
寸でのところで
下校を止められ、
小学校は集団下校となり、
1時間ほど待機したのち
無事に帰ってきました。

2号の園バスも
少し遅れたものの
ちゃんと帰ってきて。

ほっと
一安心。

でも。

義両親は
八戸の近く。

特に
義妹は仙台に住んでおり、
彼女の旦那様は
電力会社勤務で
家には帰れない激務。

子供2人抱えて
どんなにか
不安な夜を過ごしたことでしょう。



アタシの実家と
兄夫婦の家は
日本海側の県なので
甚大な被害はなかったものの
完全に停電で
電話は全く通じない。

そんな母から
昨夜、メールが。

「今、闇夜です。
携帯で遊ぶしか手段がありません。
通信関係は全て通じず、
時間を持て余しています。
寝るには早いし。
いつ、どこでもありうる地震。
闇夜の世界があることを
知っておくべきですよ・・・。」

と。


闇。


一分でも早く
闇から
解放されますように。

原子炉も
危険な状態。
どうか被害が
出ませんように。

海に近い集落は
壊滅的な
被害。
ひとりでも多く、一刻も早く、
救助、されますように。



ダンナさんは
帰れず。
会社で夜明かし。
明け方から
動いてる電車を乗り継いで
つい先ほど、やっとの帰宅。

かねてから叫ばれていた
帰宅困難者。
都会の弱点。

家族が揃うことの
安心を
やっと感じられました。


M8.8。


外国の話かと
思っていた。

どこにでも
起こりうる
天災。



ウチは
かろうじて停電もなく
ライフラインは
維持できています。

アタシたちは
元気です。


心配してくれて
メールをくれた友達、
コメントくれた友達、
ありがとう。