春らしい、シフォン。




もうすぐ、春です。




今日、3月11日。

P3098821cbp.jpg
苺マーブルシフォン。



大好きな
苺パウダーで
シフォン。

マーブルで。
                マーブルで。P3098840cbbp.jpg

生地は
いつもの量を
半々に仕込、

ひとつには
フリーズドライの苺パウダーを
入れます。

苺パウダーは
水分を思いっきり吸ってしまうので
薄力粉も減らし、
牛乳を少し多めに入れています。

途中からは目分量、
いつも作る
テクスチャーをイメージして
作っています。

すると大体、
上手くいきます(笑)。

P3098914cbbp.jpg 全体にいい感じにマーブル。

出来上がった2つの生地を
ボウルでさっくり合せてから
型に流し込みました。

    P3098909cbbp.jpg

実際食べるときは
ホイップを添えました。

そういうのは
画像に抑えるべきかと思いますが、

アタシの場合は、
端折ります(笑)。

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何事も。

当事者でなければ、
本当のところ、
全てを理解することはできないし、
外野が何を言ったって、
当事者じゃないからそんなことを言えるのだ、
と、思われると思うんだ。

現に、
2年経ってどうだろう。

みんな少し、
忘れてしまってたんじゃないか。

こと、アタシの住む関東では、
電気や水道が
普通に使えるようになってからは
うっかり全てが、
終息してしまったかのよう。

どんなに綺麗事を言ったって
家族に囲まれ
普通の生活をしている者にとっては
遠い記憶になってしまうのが現実。

悲しすぎる数々の経験談を見聞きし、
涙を流すことはできても、

傷が癒えないでいる人たちの気持ちに
常に寄り添っていることが
できないのも現実。

いつまでも
「被災者」と呼ばないで欲しい、と、
当該地の男性が訴えた。
「被災地」「被災者」と
呼ばれ続けることが
心痛著しいと。

そんな傷もあることを
アタシたちは知らない。


それでも、
今日この日は、
あの日のことを思い出し、
たくさんの人々が、
会ったこともない見も知らぬ人々に、
ほんのひとときでも
心を寄せています。

そして同時にアタシたちは、
決して他人事ではないことを
心に強く留めておかなかければ
なりません。

全ての犠牲を無駄にせず、
傷を負ってまでも話してくださる
貴重な経験談にしっかりと耳を傾け、
肝に銘じて未来に繋ぎたい。


様々な無数の傷が
少しでも癒えますように・・・。



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                 P3098929cbbp.jpg
                      それでも春は、来る。


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