飴色の、誘惑。




この色を見ただけで
ご飯食べられそう。




甘露甘露。

P2085379cbp.jpg
飴色・鰤大根。



鰤はとことんアラ。
大根を美味しく食べるための、
味だし、出汁だと思って、

だからほんとは、
大根鰤。

P2085383cbbp.jpg アラ、過ぎる。

相変わらずの煮物は、
必ず前日仕込み。

大根を下茹でし引き揚げ、
同じ湯で鰤のアラを湯通し。
鰤をざるにあけたら、
さっと水洗い。

酒・みりん・醤油、
砂糖はごくわずかで、
鰤の味で煮込みます。

落し蓋をして
煮込みますが、
基本煮る時間は15分程度で
十分。
そこから一晩寝かせ、
当日は煮汁をお好みに煮詰めます。

てことは、
前日の煮汁は、
ちょっと薄いかなくらいが
丁度いいです。

仕上げはお好みで
柚子を散らして。

P2085420cbbp.jpg 中まで、飴色。

煮込み時間より、
放置時間。
煮物の基本。

放置することで、
中まで味がしっかり染みて、
美味しい煮物になります。

P2085411cbbp.jpg

大根の煮物、
うちは、子どもも大好き。



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料理はレシピを見て作るのが
正解というか、
正しいのかも、しれません。

だけど、もし、
もう少しだけステップアップしたいなら、
レシピの分量に頼らず、
お料理してみるのも
よいのではないかと。

特にこういう
煮物に関しては、
味の好みもまちまち。

レシピ通りに作ったつもりだけど、
味が濃いとか、
甘いとか、

ひとそれぞれの感想が
出てくるもので。

煮物は、
一発で味を決めなくてもよくて、
初めは薄味で、
煮詰めながら整えていけば◎

原則、
甘味は先に、
塩味は最後に。

これだけを守って
少々時間をかけて作れば
大抵おいしくできるかと。

例えばサイトや、
料理本の分量も、
最初は控え目に入れつつ、
少しずつ足していくようにすれば、
自分の好みでストップできます。

そうやって、
自分の味を、
作っていってほしいとか、

思います。


とは言え、
料理苦手という方は、
そういう手順もめんどくさかったり、
そもそもさっぱりわからないって
言われます。

料理が苦手、
という友達の話を聞くと、
味見、しない、
という意見が、多数。
驚愕の事実。

まずは何度も味見をすることが
お料理上手の近道、
かもね。

僭越ながら、
そんなお話。



P2085398cbbp.jpg
もちろん、お酒にも。

      
                 
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